白壁と蔵の町 てんびんの里散策

歴史を訪ねる旅
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鯉の泳ぐ水路(鯉通り)鯉に餌をあげると沢山集まってきます。

各通りには名前が付けられ、曲がり角には通り名の標識と標識の上には地図があり、迷うことなく見てまわれる。

弘誓寺(ぐせいじ)門前にさりげなく置かれたひながいい。

弘誓寺は真言宗大谷派の寺院、規模が非常に大きい大屋根を持つ、 正応3年(1290)本願寺三世・覚如上人の高弟であった愚咄賢空坊によって建立された。

浄土真宗大谷派の古刹。

愚咄坊は俗名・那須資長といい、源平合戦屋島の戦いでその名が知られた那須与一宗隆(資隆)の孫にあたる人物。

元禄5年(1692)建立された弘誓寺山門(東近江市指定文化財)の瓦には扇紋が入り、与一が使用したと伝わる鐙が残されている。

現在の本堂は国指定重要文化財であり、宝暦14年(1764)、高木作右衛門を棟梁に建立された。

本堂の広さは間口約30m、奥行約35m。京都・東本願寺阿弥陀堂のモデルにもなっている。

本堂以外に、山門・鐘楼・太鼓櫓・庫裏・客殿・書院、など登録有形文化財指定されている。

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