神輿上げの日に 日吉大社

歴史を訪ねる旅
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山王祭(4月14日)の神輿上げの日に偶然日吉大社に参拝した。
残念ながら神輿上げには間に合わなかったが八王子山の様子が遠望できた。

クリックして画像を拡大してご覧ください。

山王祭(4月14日) – およそ1300年前、三輪明神が坂本に移ったとき、地元の人が大榊を奉納したのが起源とされ、祭礼の期間は、神輿上げ・大榊の神事・午の神事・献茶祭・花渡り・宵宮落とし・粟津の御供・神輿の還御・酉の神事・船路の御供まで、1ヶ月半に及ぶ。

特に山王七社の神輿の渡御は豪華であり、大榊の神事が静寂の中で行われるのと対照的であるという。

3月4日(日)には山王祭最初の神事であります「神輿上神事(おこしあげしんじ)」が行われます。

東本宮横の八王子山登山口より奥宮まで2基の神輿を担ぎ上げるお祭りです。

この日ご一緒に八王子山にお登り頂ける方には、神輿のロープ曳きの体験や、奥宮の内部をご拝観頂くことができます。

東本宮参道の脇に霊石がある。

正面から見た凹凸(おうとつ)が、しゃがみこむお猿さんの形にそっくりなので、「猿の霊石」と呼ばれています。

日吉大社(滋賀県大津市坂本本町)の社殿は、西本宮、東本宮摂社宇佐宮神社、摂社白山姫神社、摂社樹下神社に分かれそれぞれその本殿がすでに重要文化財に指定されているが、各本殿の前には拝殿があって、それぞれセットになっている。

造られた年代も、本殿と拝殿は等しい。
よって、本殿に拝殿を追加指定した。 (件数は増加せず、棟数のみ五棟増)

西本宮の楼門の軒下四隅には、それぞれ違ったポーズの神猿さんがお参りに訪れる方々を見守っています。

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