晩秋の長居植物園

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すでに11月も終わろうとしているがスモークツリーは健在。

フウセントウワタ(風船唐綿)も元気。

最近定点観測点のようになっている場所、季節の進み具合をここで見ている。

ハート形のカツラの葉がかわいい。
落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)を呈する。

蓮の葉の紅葉?

センダンがたくさんの実をつけている、これから冬になるまでこの実を見せてくれる。

噴水も陽を浴びてキレイ。

小池から大池方向を見る、パンパスグラスが目立ちます。

カンレンボクがたくさんの実をつけています。

小池、紅葉の映り込みがきれい。

トクサ(砥草、木賊)の表皮にはケイ酸が含まれており、ざらつきがあり硬くなっている。

この茎を煮て乾燥させ、木片に張り付ければヤスリになる。

紙ヤスリが普及している現代でも、舞子さんや相撲取りの髪や髷を結う高級なツゲ櫛などはこのトクサのヤスリが使われている。

瀧廉太郎は身だしなみとして常々トクサで爪を磨いていたとされる。

皇帝ダリア、あでやかです。

おなじみのサギの狩りの様子、辛抱強く動きません。

小池の周りの通路も晩秋のたたずまい。

メタセコイヤの花芽、来春咲きます。

オスとメスの区別がない雌雄同株の性質で、冬になると下向きに薄い黄色の花を咲かせます。

そして、10~11月に卵のような球形の実がなり、地面にたくさん落とされます。

メタセコイヤの林、紅葉がきれいです。

アップしてみます、たくさんの実をつけています。

ビワの花。
12~2月に白い小さな花を咲かせ、結実して6月に収穫期を迎えます。

「桃栗3年、柿8年」ということわざがあるがさらに「ビワは9年でなりかねる」ということわざもあるらしい。(実はできにくいらしいです)

シコンノボタン。

イナゴマメ。

イナゴマメの乾燥種子の重さは約0.2 gほどで均一なため、重さの単位カラットの語源ともなったとされる。

しかし、実際にイナゴマメを個別に電子天秤はかりで計量すると、0.10gから0.25gの間でかなりのばらつきがあり均一ではない。

このことから、イナゴマメが宝石の取引に用いる分銅として機能したかどうかは疑わしい。
しかし、何らかの理由により取引の道具に利用されたことは推察できる。

ラベンダー。

つわぶき。

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