まちに開かれた公園のような美術館

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金沢21世紀美術館は屋外展示のオブジェと大通りとの間には垣根がありません。
開放的に感じる要因のひとつは敷地の周囲に垣根がないことです。

美術館や博物館の中には、敷地の周囲に垣根を巡らし、敷地に入る時点で有料となるミュージアムが多く見られますが、21美には垣根がなく、来場者は3方向から街角の公園に立ち寄るような感覚で敷地に入ることができます。

金沢21世紀美術館は垣根のない憩いのアート広場です。

建物は地上1階、地下1階建て。芝生の敷地中央にあり、円形(直径112.5m)総ガラス張りで正面といえる面がなく、逆に言えばすべてが正面といえる。

外壁同様各所にガラスが多用されているため、館内の見通しが非常に利く。

中央の有料エリアからも建物外部の公園や道路を見ることが出来るため、開放的だ。

外周が全面ガラス、映り込みを楽しみながら一周。

多くの美術館では写真撮影は一切禁止という施設が多いのですが、21美では館内の「撮影禁止」となっている展示室以外は作品の撮影もokです。

今日は日曜日で大変な人出です、待ち行列の長さに圧倒されそそくさと退散。

朝の光の中「乙女の像」が陽を浴びてまぶしい。

金沢21世紀美術館過去の訪問記

素晴らしきかな 金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館、愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)であるが、一般的には「 … 続きを読む →

21世紀美術館はアートな雰囲気
金沢散策で是非立ち寄りたいところがありました、21世紀美術館です。 足早に駆けつ … 続きを読む →

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