とらふぐ養殖北限の地で食す若狭フグ

『若狭ふぐ』とは、日本で最北の養殖生産地、若狭湾での養殖されたトラフグのことで、冬の冷たい海で育てられるため、身質は天然に劣らないとの評判があります。

浜には先週降った雪が残る。

小浜市は古代から日本海を隔てた対岸諸国との交易が開け、日本海側屈指の要港として栄え、陸揚げされた大陸文化や各地の物産は「鯖街道」などを経て、近江、京都、奈良にもたらされました。

そして現在、小浜市阿納地区では小浜湾のリアス式海岸の特性を活かし、若狭ふぐや鯛の養殖など、獲る漁業から育てる漁業で全国に新鮮な魚を出荷しています。

今日の泊りは若狭ふぐの宿 下亟

「フグのフルコース」をいただきます。

てっさは身がしまり美味。

まだ生きていて、身がぴくぴく動いています。

岩ガキは目の前で焼く。

呑兵衛にはひれ酒がたまらない。

見事な日の出です、上空の雲も紅く染まりきれいです。

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