本福寺水御堂


平安時代後期に建立されたと伝えられる真言宗御室派の寺院で淡路四国第五十九番霊場。

境内からは大阪湾が一望できます。
コンクリート造りのモダンな外観の水御堂は、世界的現代建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの。

本堂屋根を兼ねる蓮池には紅白などのスイレンのほか、約2000年前の地層から発見された大賀ハスが浮かび、開花の時期には神秘に水面を彩る。

本寺院でユニークなのは、「水御堂」(みずみどう)とよばれる本堂であり、1991年竣工の安藤忠雄設計による鉄筋コンクリート造の寺院建築である。

権力の象徴である大屋根がなく替わりにハスの花が咲く水盤があり、その中へ入る構造になっている。
第34回建築業協会賞を受賞している。

本堂への階段。

小さなお寺に観光バスがひっきりなしに訪れ異様な雰囲気です。
静かにお参りするという雰囲気はどこかへ。

本尊は薬師如来像。
本尊の背後が西方にあたり、大扉を開け放てば内部に光が立ち込め、本尊を朱に染め上げ極楽浄土が出現するという演出がなされ、同じ兵庫県の小野市にある重源作の浄土寺の手法を踏襲したもの。

仏像裏側にもこれと同様の格子が用いられ、西日が入る構造になっている。
小野の浄土寺の重源にヒントを得たものである。

堂内は撮影禁止になっており状況を伝えられず残念。

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