限りなく透明に近いブルー 阿寺渓谷

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今回は信州の秘境・パワースポットを訪ねる旅です。
先ずは限りなく透明に近いブルーの阿寺渓谷。

浅瀬は川底の石一つ一つが見えてほんのりスカイブルーです。

美しい色合いの狸ヶ淵。
この淵に狐や狸が己の「化身」のできばえを鏡代わりに映し見たので名付けられたという。

まさに透明に近いブルーです。
阿寺ブルーはどんなに雨が降っても決して濁ることがないといわれる。

狸ヶ淵から上部の美しい渓谷の風景。

亀石
淵の中央、亀の頭によく似た形の岩が清流を眺めるように突き出している。

驚くほど透明度の高い犬帰りの淵。
険しい断崖絶壁のため猟師たちが連れて行った犬が恐れて、渡る事が出来ずこの名前が付いたとされます。

犬帰りの淵のアップです、ブルーというかグリーンというか何とも言えない美しさに見とれてしまいます。

阿寺渓谷はエメラルドグリーンの渓谷、ヒノキの美林、切り立った岩が折りなす、自然の造形美が見どころです。

島木赤彦は明治40年に伊藤佐千夫とこの地で一緒になり、ここ阿寺鉱泉でひとときを過ごし、多くの名歌を残したと伝えられています。
この石碑には島木赤彦がこの地で詠んだ歌が刻まれております。

-山深くわけ入るままに谷川の水きはまりて家一つあり-

-赤彦-

駐車場で牡丹桜を見かける、
先日の福島への旅で見た桜で今春の桜の見納めかと思っていたのにここでも見られました。

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阿寺渓谷へのアクセス、行き方歩き方

住所:長野県木曽郡大桑村野尻阿寺
電話0:264-55-4566 大桑村観光協会

自家用車利用の場合
 中央道 中津川ICから約45分
 中央道 伊那ICから約60分
 ★国道19号「阿寺渓谷入口」信号から車で約3分

鉄道利用の場合
 JR野尻駅下車 徒歩約20分、タクシー約7分

阿寺渓谷案内図 PDFダウンロード 散策に便利です。

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