嵐山羅漢
天龍寺の近くで見かけたかわいい地蔵さん。
京都・嵯峨野の宝厳院の前に嵐山羅漢という珍名所があります。
宝厳院の呼び掛けで、日本各地の個人や企業がそれぞれ思いを石仏に託しを奉納したもので、変わった風景が広がっています。
不気味ではありますが神秘的です。
500人の羅漢およびその群像。
十六羅漢という呼称もある。
十六羅漢は、仏法を護持することを誓った16人の仏弟子で、五百羅漢は、仏の滅後に行われた第1回目の経典編纂(結集(けつじゆう))に集まった仏弟子を指すといわれる。
いずれも、それぞれの能力を生かして正法を後世に伝える役割を担っている。
深山にこもってひたすらに修行に励むその姿は、肉は落ち粗末な衣服を身にまとってはいるけれども、超人的なさまざまの能力を得て、仙境に遊ぶような風貌である。
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