別府航路 夕陽、朝日を求めて東へ

九州の滝巡りの撮影ツアーも終わりました、後は一路大阪南港を目指して東へ。

別府港で夕日の時刻に乗船したが、ここも山が目の前に迫り、撮影の立地はよくない。

18時45分出航です、乗船用のタラップが巻き上げられる。

すぐ目の前に山が迫り、夕日を撮るには適していない、タラップで別れを惜しむ少女を見かけた、岸壁を見れば見送りの人の姿・・・・船の別れは切ないものだ。

27,000馬力のエンジンをフル稼働させて岸壁を離れる。

別府港の夕日のイメージ画像。

ブリッジに佇む女。

船は何度も蛇行を重ね、岸を遠ざかる。

舳先で切る波頭を夕日が照らす。

陽が完全に沈む。

残照が辺りを照らす。

暮れる夕日を見つめる女。

翌朝4時40分、東の空が茜に染まる。

船は茜の空を突き進む。

茜の海を進む船のイメージ。

5時前、小豆島の辺りか、陽が登る。

登る陽と先を急ぐ船。

明石大橋が見えてきた、ここでトラブル、電池切れだ。
慌ててキャビンに帰り、充電中の電池と交換、ブリッジへ戻って撮影再開、モニターが点灯しない、慌てて充電切れの電池をもってきてしまったようだ。

撮影続行、明石大橋が迫る。

明石大橋を通過。

ただ今5時半、日の出を見る人、明石大橋を見る人、ブリッジは賑やかだ。

前方にWTC(大阪府庁舎)が見えてきた。

入港に備え日章旗が上がる。

赤灯台、白灯台を通過、「大関門」通過でいよいよ大阪港内だ。

クラブツーリズムのお勧めツアーはこちら!