宝泉寺 十三仏


住吉大社の近くに建つ宝泉寺は、982年往生要集を著した恵心僧都(源信)が念仏坊という草庵を開いたのが起源と伝えられているが、1571年宝泉和尚が宝泉寺として再興したのが実質上の開創といわれている。

十三仏は 元亀年間(1570~73)に、旧住吉村字石本(神ノ木駅付近)にあった巨石を刻んだもので、釈 迦如来以外の十二仏は「干支の守り本尊」として信仰されています。

十三仏を彫り出す例としては、板碑に刻む例が多く、南北朝時代から始まったといわれている。

宝泉寺の十三仏石仏は、16世紀後半~17世紀初期に彫られたと推定されている。

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