かつての外堀の土塁は、松または藪で覆われ雄大なものだったそうですが、近年それらは殆ど旧観を留めず溜池として残っていました。
常念寺は、現在の平群町から大和郡山に天正年間(1573~92年)移り、18世紀初めに現在地に移っている。
大和郡山藩主からも寄進を受けたり、家老の菩提寺でもあった。
そして、緑地の「北門」が建てられた「常念寺裏濠」から「南門」の建てられた「洞泉寺裏濠」までが「外堀緑地」として整備され、郡山城柳大門を再現した外堀緑地南門「高麗門」や北門「冠木(かぶき)門」がイメージして造られた。
緑地には州浜も再現されています。
毎月第2日曜日には、フリーマーケットが開催されています。
郡山城柳大門を再現した外堀緑地南門「高麗門」や北門「冠木(かんき)門」がイメージして造られています。
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